ドライブレコーダを活用した
旅の要約動画自動生成システム

ハイライトシーンの自動判定

本システムは以下の6つのハイライトシーンを自動判定します。
※動画の読み込みに時間がかかる場合がございます。しばらくお待ちください。

① 出発

判定基準:ACC 電源がON になったとき
       
  • 文字テロップの挿入
  •     
  • 合成音声の挿入

② 到着

判定基準:ACC電源がOFFになったとき(ただし、次の電源ONまでの時間が10分以上あいているとき)
       
  • 文字テロップの挿入
  •     
  • 合成音声の挿入

③ 県境

判定基準:県を跨いだ瞬間
       
  • 効果音の挿入
  •    
  • 文字テロップの挿入
  •     
  • 合成音声の挿入

④ 名所

判定基準:大規模商業施設などを通過した瞬間
       
  • 効果音の挿入
  •    
  • 文字テロップの挿入
  •     
  • 合成音声の挿入

⑤ 高速道路の出入り口

判定基準:一般道(ある一定時間の平均時速が60km/h以下)と高速道路(60km/h以上)の切り替え地点のうち、 時速が20km以下になる箇所

⑥ 会話が盛り上がった時

判定基準:人の音声周波数帯域とされる300~3400Hzの音声信号の振幅が閾値以上のとき
  • 字幕を表示

※ ②、③、④のハイライトシーン抽出にはYahoo! JAPANの提供するAPIを利用しています。
Web Services by Yahoo! JAPAN


写真の追加

 
 
写真に組み込まれているExif情報から撮影日時を取得
写真を動画の適切な位置に組み込む  


ハイライトされなかったシーンの処理

車外の景色の変化が小さい時

 
 
100倍速にした車外の映像と経路情報を示した地図をアルファブレンディング
  • アップテンポのジングルを挿入

車外の景色の変化が大きい時

 
 
経路情報を示した地図の中に車外のコマ落とし映像を表示
  • ミディアムテンポのジングルを挿入


特殊効果の追加

吹き出しの拡大・縮小

 
 
目的:地図情報と動画の切り替えをスムーズ行うこと
  • 効果音の挿入
 

フェードイン・フェードアウト

 
 
目的:目的地到着から再出発までの時間的な隔たりを表現すること  

放射状に広がるワイプエフェクト

 
 
目的:1速度動画から100倍速動画に切り替えわる際の速度変化を表現すること
  • 効果音の挿入

さらに詳しい情報が知りたい方は論文をご覧いただくか、お問い合わせください。